男子テニスのムチュア・マドリッド・オープン(スペイン/マドリッド、レッドクレー、ATP1000)は10日、ダブルス2回戦が行われ、
マクラクラン勉/
J・シュトルフ(ドイツ)組が第7シードの
I・ドディグ(クロアチア)/
R・ラム(アメリカ)組を6-1, 6-3のストレートで下し、ベスト8進出を果たした。
>>マドリッドOP対戦表<<この試合、相手ペアに1度もブレークを許さなかったマクラクラン/ シュトルフ組は、わずか50分で準々決勝進出を決めた。
準々決勝では、第4シードの
PH・エルベール(フランス)/
N・マウー(フランス)と対戦する。エルベール/ マウー組は2回戦で、
D・マレーロ(スペイン)/
F・ベルダスコ(スペイン)組をストレートで下しての勝ち上がり。
昨年、ニュージーランドから日本に国籍を移したマクラクランは、
内山靖崇とペアを組んだ楽天ジャパン・オープン(日本/東京、ハード、ATP500)ダブルスでツアー初優勝。今年1月の全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)ダブルスでは日本人男子初の4強入りを果たした。
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