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落胆ワウリンカ 初戦で姿消す

テニスの全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)は28日、男子シングルス1回戦が行われ、第23シードのS・ワウリンカ(スイス)は世界ランク67位のG・ガルシア=ロペス(スペイン)に2-6, 6-3, 6-4, 6-7 (5-7), 3-6のフルセットで敗れ、初戦で姿を消した。試合後の会見では「勝てそうな試合に負けて落胆している」とコメントした。

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四大大会3勝を誇り、2015年の全仏オープンを制した元世界ランク3位のワウリンカは2014年以来4年ぶりに同大会の初戦敗退を喫した。その時の相手も、この日対戦したガルシア=ロペスだった。

ワウリンカは今年1月に膝のけがから復帰。ガルシア=ロペスとの1回戦ではメディカル・タイムアウトを要求していた。

「膝は大丈夫、いい状態。第1セットの序盤にブロックされる感じがあった。トレーナーが少し処置をしてくれて全く大丈夫になった。膝は大丈夫だし、それには満足している。けがに関しては、この数週間とてもいい感じ。正しい方向へ向かっている」

昨年の全仏オープンで準優勝しているワウリンカはこの日の敗退でポイントを失うため、今大会後に発表される世界ランキングで後退する。

「試合に勝つしかない。いい練習をしてレベルを戻して試合に勝つ。いいプレーさえできれば、今後の数カ月でレベルを上げられるはず。ただそれだけ。けがでツアーを離れていたら、ランキングが下がるのは当たり前のこと。自分にとってランキングは、それほど大切ではない」

記者からメンタル面について問われたワウリンカは「ストレスはない。大変なだけ。手術から望むレベルに戻るまで1年とかは必要かもしれないと思っていた。精神的に辛いのは、リハビリの初日から休みがないこと。それが最も難しかったけど、正しい方へ向かっていると思う。いいテニスができているし、肉体的にも日々強くなっている。だから望んでいるレベルへ向けてプッシュし続けることが必要」と述べた。

この日の敗戦については「前向きなこともたくさんあったけど、精神的な疲労に支配されてしまった。肉体的にも精神的にも勝てるところまできていた。例えどれほど練習を重ねても5セットマッチの試合をしていないと、プレッシャーの中でプレーはできない。これからもトレーニングも重ねて、テニスの練習も積んでいくしかない」と意欲を見せた。

33歳のワウリンカは、すでに芝のシーズンへ照準を合わせており「もう決めている。何が起きてもトライしようといつも言っている。膝がどうなるか試していなくても、芝を避けたりはしない。最近の自分のプレーから見ても、芝でのプレーを避けるということはない」と意気込んだ。

一方、勝利したガルシア=ロペスは、2回戦で世界ランク38位のK・カチャノフと対戦する。カチャノフは1回戦で同412位のA・ハイデル=マウアー(オーストリア)をストレートで下しての勝ち上がり。

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【放送予定】
2018年5月27日(日)〜6月10日(日)
 
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(2018年5月29日7時50分)

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