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「悔しい」と内藤/ 佐藤組

ウィンブルドン
ウィンブルドン2018
画像提供: tennis365.net
テニスのウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)は12日、ジュニアの女子ダブルス2回戦が行われ、第6シードの内藤祐希/佐藤南帆組はV・アレン(英国)/ D・マーティンス(英国)組に6-4, 4-6, 2-6の逆転で敗れ、ベスト8進出とはならなかった。

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内藤/ 佐藤組は、今年の全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)ジュニアの女子ダブルスで準優勝を飾った。

この日、1時間47分で逆転負けを喫した内藤/ 佐藤組は「本当に悔しい」と口にした。

内藤は「自分たちはボレーにいつもより出ていたから、戦術的に間違いではなかったです。でも、相手のストロークに押されていたのが1番の原因です。前回(全仏オープンで)悔しい思いをしたから、今回は絶対に優勝したいという気持ちでした。油断とかはなかったのですが、自分たちのいいところをあまり出せなくて悔いしかないです」と振り返った。

佐藤は「心のどこかではいけるという気持ちの緩みが結果に出た」とコメント。

2人は前日に行われたジュニアの女子シングルス3回戦で敗れてた。

内藤は「ベスト8という目標を目指していました。他の山に比べて1番いけるドローだったので、そこのチャンスを逃したのは悔しいです。シングルスでは疲れが出てしまったと思うので、体力作りに励みたいです」と今後の課題を述べた。

佐藤は「1回戦から相手が強かった。去年は芝で1回も勝てなかったので自信がなかったです。3回戦ではマッチポイントが2本あった。トレーニングと練習が自分には必要だと感じました」と語った。

また、同日のジュニア男子ダブルス2回戦では田島尚輝/ リンキー・ヒジカタ (オーストラリア) 組が第1シードのホー・レイ(台湾)/ ツェン・チュンシン(台湾)組をストレートで破り、ベスト8進出を果たした。

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【配信予定】
2018年7月2日(月)〜7月15日(日)

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(2018年7月13日15時00分)

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