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田島組「悔しい」 決勝ならず

ウィンブルドン
ウインブルドン2018
画像提供: tennis365.net
テニスのウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)は14日、ジュニアの男子ダブルス準決勝が行われ、田島尚輝/ リンキー・ヒジカタ(オーストラリア)組は第6シードのN・メヒア(コロンビア)/ O・スタイラー(チェコ)組に3-6, 6-7 (4-7)のストレートで敗れ、決勝進出とはならなかった。

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1セットも落とさずに4強入りしていた田島/ ヒジカタ組は、準決勝で第1セットを落とすも、第2セットはゲームカウント3−0とリードする。しかし、ブレークバックを許すとタイブレークの末に1時間14分で敗れた。

試合後、田島は「とても悔しいです。リターンゲームの時に取れるところを取りきれなかった。自分のイージーミスが多々ありました」と振り返った。

17歳の田島は、今年の全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)ジュニアの男子ダブルスで優勝し、日本人では錦織圭以来12年ぶりの快挙を成し遂げていた。その時のペアは、この日対戦したステイラーだった。

今回が3回目のペアだったヒジカタについては「リンキーは言葉も通じるし、ガッツもあって、とても楽しかったです」とコメント。

また田島は今大会期間中に、男子シングルスで1995年の松岡修造以来23年ぶりに日本人男子8強入りした錦織のヒッティングパートナーを3日連続で務めるなど、貴重な経験も積んだ。

ジュニア最後のグランドスラムとなる全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)に向けて、田島は「また努力し、体力をつけ、悔いが残らないような準備をしていきたいです」と意気込んだ。昨年の全米オープン・ジュニア男子シングルスではベスト8へ進出している。

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【配信予定】
2018年7月2日(月)〜7月15日(日)

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(2018年7月15日4時36分)

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