男子テニスのジャーマン・テニス選手権(ドイツ/ハンブルグ、レッドクレー、ATP500)は27日、シングルス準々決勝が行われ、世界ランク69位の
N・ジャリー(チリ)が第1シードの
D・ティーム(オーストリア)を7-6 (7-5), 7-6 (9-7)のストレートで破り、ベスト4進出を果たした。
>>錦織らシティOP対戦表<<>>錦織2回戦 1ポイント速報<<この日、ジャリーは1時間57分で世界ランク8位のティームを振り切り、トップ10から初勝利をあげた。
22歳のジャリーは、今年2月のリオ・オープン(ブラジル/リオデジャネイロ、レッドクレー、ATP500)でベスト4進出、ブラジル・オープン(ブラジル/サンパウロ、レッドクレー、ATP250)では準優勝を飾るなどクレーコートで好成績を残している。
準決勝では、世界ランク81位の
N・バシラシヴィリ(ジョージア)と対戦する。予選勝者のバシラシヴィリは準々決勝で第3シードの
P・カレノ=ブスタ(スペイン)をストレートで下しての勝ち上がり。
同日の準々決勝では予選から勝ち上がってきた
J・コバリク(スロバキア)と昨年覇者の
L・メイヤー(アルゼンチン)も4強入りした。
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