男子テニスのアビエルト・デ・テニス・ミフェル(メキシコ/ロス・カボス、ハード、ATP250)は2日、シングルス準々決勝が行われ、世界ランク247位の
西岡良仁は第2シードの
F・フォニーニ(イタリア)に2-6, 2-6のストレートで敗れ、復帰後初のツアーベスト4進出とはならなかった。
>>錦織vsズベレフ 1ポイント速報<<>>錦織らシティOP対戦表<<半年以上けがなどでツアーから離脱した選手に適用されるプロテクト・ランキングで出場の西岡は1回戦で
G・エリアス(ポルトガル)、2回戦で第7シードの
T・フリッツ(アメリカ)を破り、今季初の8強入りを決めていた。
迎えたフォニーニとの準々決勝は第1セットを落とすと、第2セットは第1ゲームでブレークを許す。その後も今季2勝をあげているフォニーニの安定したストロークに屈し、57分で敗れた。
同日の準々決勝では第1シードの
J・M・デル=ポトロ(アルゼンチン)、第3シードの
D・ズムル(ボスニア)がベスト8へ進出。第4シードの
A・マナリノ(フランス)はC・ノーリー(英国)にストレートで敗れた。
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