第18回アジア競技大会(インドネシア/パレンバン、ハード)のテニスは24日、女子ダブルスと混合ダブルスの準決勝が行われ、
加藤未唯/
二宮真琴組と
上杉海斗/
林恵里奈組がともにストレートで敗れ、両ペアの銅メダルが確定した。
テニス競技は3位決定戦がないため、準決勝に進出した時点でメダル獲得は決定しており、準決勝敗退により両ペアのメダルの色が銅に決まった。
今大会の競技種目は男子・女子のシングルスとダブルス、混合ダブルスの5種目があり、日本代表として男子5名、女子5名が出場。
日本代表は、男子ダブルスに出場した上杉海斗/
島袋将組と
綿貫陽介/
伊藤雄哉組が前日に銅メダルを獲得しており、加藤/二宮組、上杉/林組と合わせて合計4個の銅メダル獲得という結果をおさめた。
日本代表メンバーと出場種目、結果は以下の通り。
【男子シングルス】
内山靖崇(3回戦敗退)、綿貫陽介(3回戦敗退)
【女子シングルス】
加藤未唯(3回戦敗退)、
穂積絵莉(3回戦敗退)
【男子ダブルス】
上杉海斗/島袋将(銅メダル)、綿貫陽介/伊藤雄哉(銅メダル)
【女子ダブルス】
加藤未唯/二宮真琴(銅メダル)、内島萌夏/林恵里奈(準々決勝敗退)
【混合ダブルス】
内山靖崇/二宮真琴(準々決勝敗退)、上杉海斗/林恵里奈(銅メダル)
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