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「理解できない」とセリーナ

テニスの全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)は大会13日目の8日、女子シングルス決勝が行われ、第17シードのS・ウィリアムズ(アメリカ)(アメリカ)は第20シードの大坂なおみに2-6, 4-6のストレートで敗れ、2014年以来4年ぶり7度目の優勝を逃した。

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決勝戦、セリーナはコーチング、ラケットの破壊、主審への暴言で3度の警告を受けた。これにより、ゲームペナルティを科せられたセリーナは戦わず第2セットの第8ゲームを失い、第9ゲームへ臨むことになった。

そのゲームはサービスキープするも、第10ゲームでは最後大坂の強烈なワイドへのサービスを返球できず1時間19分で力尽き、M・コート(オーストラリア)に並ぶ歴代最多タイの四大大会24勝目とはならなかった。

会見でセリーナは「私たちにサインなどない。そんな話し合いもしたことがない。オンコート・コーチングを要求したわけでもない。理解できない」とコメント。

今回の主審を務めたカルロス・ラモス氏について「(これまで)全く問題はなかった。彼はいつも素晴らしい主審だった」と述べたセリーナだったが、今回の件に関しては怒りをあらわにした。

「彼(ラモス氏)は私からポイントを奪った。彼は私が不正をしたと主張したが、私はやっていなかった。彼と話し合いもした。『あなたは私の性格を知っているはず』と言った。オンコート・コーチングをしないことも知っているはず。実際してはいない。」

「すると彼は『分かった。あなたが言っていることは分かる』と。ボックスを見たけど、コーチングを受けたように見えたのかもしれない。でも、みなさんに伝えます。コーチングを受けたのではない。不正をしなければ勝てないのなら、負けた方がいい。不正をして勝つ必要はない。もう十分優勝してきた」

記者から「主審との口論が試合の結果に影響はしたか?」と聞かれたセリーナは「分からない。彼女(大坂)は本当にいいプレーをしていたと感じている。でも、試合を挽回して逆転するために、多くのことをする必要があった。どんな状況であれ、いつも最後まで戦うし、挽回するように努めているから、何と言っていいのか難しい。でも彼女は本当に本当にいいプレーをしていた」と答えた。

全米テニス協会(USTA)は同日に「主審の判断は最終決断であり、コートへ呼ばれた大会レフリーやグランドスラムのスーパーバイザーによって再検討されるものではない」と声明を発表している。

一方、四大大会初の決勝という大舞台で元世界ランク1位のセリーナにストレート勝ちした20歳の大坂は、日本選手で史上初となる四大大会優勝の快挙を成し遂げた。

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(2018年9月9日20時56分)

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