男子テニスツアーの下部大会である張家港チャレンジャー(中国/張家港、ハード、ATPチャレンジャー)は9日、シングルス決勝が行われ、
内山靖崇が
ユング・ジェイソン(台湾)を6-2, 6-2のストレートで破り、優勝を果たした。
内山は今大会、1回戦で
B・カブチッチ(スロベニア)、2回戦では第7シードの
守屋宏紀を4-6, 7-6 (7-5), 6-3の逆転で、準々決勝では
U・イグナティク(ベラルーシ)を6-4, 6-3、準決勝でM・ケクマノヴィッチ(セルビア)を6-3, 4-6, 7-5のフルセットで、決勝では昨年の同大会優勝者のジェイソンをストレートで下し、タイトルを獲得した。
26歳の内山は今年2月の慶應チャレンジャー国際テニストーナメント2018(日本/神奈川県、ハード、ATPチャレンジャー)以来今シーズン2度目のチャレンジャー大会優勝となった。
内山はツイッターで「中国のZhangjiagangチャレンジャーでシングルス優勝しました!春先の怪我から苦しい時期が続いていたので、本当に嬉しいです
来週はデ杯!次は日本のために頑張ります」と綴っている。
今後、内山は14日からITC靱テニスセンター(日本/大阪、ハード)で開催される国別対抗戦デビスカップのプレーオフ 日本vsボスニア・ヘルツェゴビナに出場予定。
デビスカップの日本代表メンバーは内山のほかに
ダニエル太郎、
西岡良仁、
綿貫陽介、
マクラクラン勉となっている。
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