女子テニスのプルデンシャル・香港・テニス・オープン(香港、ハード、インターナショナル)は9日、シングルス1回戦が行われ、世界ランク125位の
日比野菜緒が元世界ランク4位の
S・ストーサー(オーストラリア)を6-3, 6-3のストレートで破り、2回戦進出を果たした。
>>錦織vsウー 1ポイント速報<<>>錦織ら上海マスターズ対戦表<<この試合、日比野はファーストサービスが入ったときに76パーセントの確率でポイントを獲得。ストーサーに11度のブレークチャンスを与えるも、1度もブレークを許さず、1時間30分で勝利を手にした。
23歳の日比野は3回戦進出をかけて、2回戦で第1シードの
E・スイトリナ(ウクライナ)とワイルドカード(主催者推薦)のP・ホン(オーストラリア)の勝者と対戦する。
2011年の全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)優勝者である34歳のストーサーはこれまで9度のWTAタイトルを獲得している。
日本勢では第2シードで
大坂なおみが出場予定だったが、背中の負傷で棄権している。
■関連ニュース
・日比野菜緒 ホノルルでV・日比野菜緒、全米複16強へ・錦織 最終戦10位、8日付■おすすめコンテンツ
・錦織掲示板・選手フォトギャラリー・世界ランキング・スコア速報