男子テニス協会のATPは2018年シーズンのトーナメント・オブ・ザ・イヤーを発表した。同賞はATP1000、ATP500、ATP250の各トーナメントから1つずつ選出される。
ATP1000では3月に行われたBNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、 ハード、ATP1000)が選出された。同大会には
R・フェデラー(スイス)、
M・チリッチ(クロアチア)、
A・ズベレフ(ドイツ)、
G・ディミトロフ(ブルガリア)、
D・ティーム(オーストリア)、
K・アンダーソン(南アフリカ)、
J・イズナー(アメリカ)らが出場。決勝では
J・M・デル=ポトロ(アルゼンチン)がフェデラーを下し、「ATPマスターズ1000」初優勝を果たした。
ATP500では6月に行われたフィーバー・ツリー選手権(イギリス/ロンドン、芝、ATP500)が選ばれた。同大会決勝では第1シードのチリッチがワイルドカード(主催者推薦)で出場した
N・ジョコビッチ(セルビア)を破り、シーズン初タイトルを獲得した。
ATP250では10月のイントゥルム・ストックホルム・オープン(スウェーデン/ストックホルム、室内 ハード、ATP250)が選出。同大会では
S・チチパス(ギリシャ)がツアー初優勝を果たし、ギリシャ人として初のタイトルを手にした。
「
大坂なおみ 開花〜完璧主義者が描く未来〜」
日本人男女で初となるグランドスラムシングルス優勝を成し遂げた大坂なおみ。突出した才能が開花した2018年を豊富な独自取材を元に振り返る。
【放送予定】
12月8日(土)よる6:00
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