男子テニスツアーの下部大会であるセレナホテルズ・ITFフューチャーズ・チャンピオンシップ(パキスタン/イスラマバード、ハード、ITFフューチャーズ)は8日にダブルス決勝が行われ、第3シードの
野口莉央/ キム・チョンイ(韓国)組が第4シードのS・ショファジエフ(ウズベキスタン)/ D・ヤンドリッチ(セルビア)組に6-2, 6-4のストレートで勝利し、優勝を果たした。
この試合、相手ペアに6本のサービスエースを決められた野口/ キム組だったが、勝負所でのポイントを落とすことなく合計4度のブレークに成功し、勝利を決めた。
現在19歳の野口がダブルスで優勝するのは今年1月のV ITFパゲラ・プロサーキット(スペイン/マジョルカ、ハード、ITFフューチャーズ)でチャン・ユンソン(韓国)と組んで以来、今季2勝目。
また、今大会シングルスにも第2シードとして出場している野口は、準決勝で第7シードのA・キャンター(英国)を6-4, 3-6, 6-3で破り、決勝へ進出。優勝をかけてダブルスでペアを組んでいるキムと9日に対戦する。第1シードのキムは第3シードのT・チェン(台湾)の棄権により決勝へ駒を進めた。
「
錦織圭 復活〜世界の頂を目指して〜」
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【放送予定】
12月15日(土)よる6:00
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