男子テニスツアーの下部大会であるセレナホテルズ・ITFフューチャーズ・チャンピオンシップ(パキスタン/イスラマバード、ハード、ITFフューチャーズ)は9日、シングルス決勝が行われ、第2シードの
野口莉央は第1シードのキム・チョンイ(韓国)に7-6 (7-3), 2-6, 1-6の逆転で敗れ、今シーズン3度目のフューチャーズ大会優勝とはならなかった。
この日、野口は苦しみながらも第1セットを先取。しかし、第2・ファイナルセットでは一方的に攻め込まれ、勝利を逃した。
19歳の野口は今シーズン、5月のベトラベルカップ(ベトナム/トゥアティエン=フエ、ハード、ITFフューチャーズ)と昭和の森国際男子テニストーナメント(東京都昭島市/昭和の森テニスセンター、砂入り人工芝、フューチャーズ)でシングルスを制している。
また、前日のダブルス決勝ではキムとのペアでタイトルを獲得し、今季2勝目をあげていた。
「
錦織圭 復活〜世界の頂を目指して〜」
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【放送予定】
12月15日(土)よる6:00
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