2019年4月20日に開幕する男子テニスのバルセロナ・オープン・バンコ・サバデル(スペイン/バルセロナ、レッドクレー 、ATP500)は13日、公式サイトで世界ランク9位の
錦織圭、同8位の
D・ティーム(オーストリア)、同15位の
S・チチパス(ギリシャ)が出場することを発表した。
2014・2015年の同大会を制している錦織は2年連続8度目の出場。今年は初戦の2回戦で
G・ガルシア=ロペス(スペイン)と対戦したが、3-6で第1セットを落とした後、第2セット第1ゲームで途中棄権し敗退している。
3年連続5度目の出場となるティームは、2017年の同大会決勝で
R・ナダル(スペイン)に敗れたものの大会初の準優勝を飾った。
一方、2018年に2年連続2度目の出場を果たしたチチパスは、大会初出場で決勝に進出。ナダルに敗れたが、ツアー初の決勝へ駒を進めている。
元世界ランク6位で2002年の全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)の覇者である大会ディレクターの
A・コスタ(スペイン)は「ティーム、錦織、そしてチチパスは世界でもトップレベルのテニス選手。2019年の大会に参加する、と発表ができて誇らしい気分だ」とコメントした。
また、2018年の同大会で11度目の優勝を果たした世界ランク2位のナダルや、来シーズンで引退を表明している
D・フェレール(スペイン)も出場が決定している。
「錦織圭 復活〜世界の頂を目指して〜」
右手首の故障からの復活、そしてトップ10へ返り咲いた日本のエース錦織圭。2019年、まだ見ぬ頂を目指す彼の強さ、そして想いを描き出す。
【放送予定】
12月15日(土)よる6:00
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