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土居 6年ぶり初戦突破ならず

土居美咲
初戦で敗れた土居美咲
画像提供: tennis365.net
テニスの全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)は15日、女子シングルス2回戦が行われ、予選から勝ち上がってきた世界ランク133位の土居美咲は同88位のM・ブレングル(アメリカ)に4-6, 0-6のストレートで敗れ、2013年以来6年ぶり2度目の2回戦進出とはならなかった。

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この試合の第1セット、互いにブレークを奪い合う激しい展開になる。土居は2度のブレークに成功するも、ブレングルに3度のブレークを与えてしまい、このセットを落とす。

第2セットでは、第1セットの第10ゲームから7ゲーム連続で奪われるなど、流れを掴むことができず59分で力尽きた。

土居は試合後の記者会見で「リズムが掴みづらい相手だった。グランドスラムという緊張感はあまりなかったけれど、対ブレングルというところでの緊張はありました」と振り返った。

続けて「体力面では問題はなかったけれど、肩の調子が悪かった気がする。グランドスラムでの満足感として、この舞台に立てたということは第1目標としてよかった。ここからまた進んでいきたい」と気持ちを新たにした。

第4シードで出場する大坂なおみについては「純粋にすごいと思います。大舞台で臆せず戦えるのはすごい。日本選手全体が盛り上がるし、その中に加わっていきたいと思う」と語った。

一方、勝利したブレングルは同大会2016年以来3年ぶり3度目の初戦突破。3回戦進出をかけて、2回戦で第7シードのKa・プリスコバ(チェコ)と対戦する。プリスコバは1回戦で予選勝者のK・ムチョバ(チェコ)を6-3, 6-2のストレートで下しての勝ち上がり。

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(2019年1月15日15時19分)

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