男子テニスの南フランス・オープン(フランス/モンペリエ、室内ハード、ATP250)は8日、シングルス準々決勝が行われ、世界ランク210位の
JW・ツォンガ(フランス)が第6シードの
J・シャルディ(フランス)を6-7 (6-8), 7-6 (7-4), 6-4の逆転で下し、3年連続3度目のベスト4進出を果たした。
>>錦織らロッテルダム対戦表<<>>錦織vsエルベール 1ポイント速報<<この試合、セットカウント1−1でで迎えたファイナルセット、ツォンガはファーストサービスが入った時に93パーセントの高い確率でポイントを獲得。ブレークチャンスを与えることなく、シャルディを破った。試合時間は2時間44分。
男子テニス協会のATP公式サイトでツォンガは「今日は厳しい試合、本当にタイトなものだった。僕らは2セットで2度のタイブレークを経験しなければいけなかった。その後僕はファイナルセットで強くなって戻れた。最後にいくつかのポイントを取ることができて僕は準決勝に行ける」
「自分自身のレベルに満足している。明日も良い試合ができるといい」と語った。
33歳で元世界ランク5位のツォンガは決勝進出をかけて、準決勝で世界ランク90位の
R・アルボット(モルドバ)と対戦する。アルボットは準々決勝で同128位の
M・バグダティス(キプロス)をストレートで下しての勝ち上がり。
同日には第7シードの
PH・エルベール(フランス)、元世界ランク4位の
T・ベルディヒ(チェコ)が4強へ駒を進めた。
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