男子テニスの横浜慶應チャレンジャー(日本/横浜、ハード、ATPチャレンジャー)は1日、シングルス準々決勝が行われ、第3シードの
杉田祐一が第8シードの
D・セラ(イスラエル)を2-6, 6-4, 7-5の逆転で破り、ベスト4進出を果たした。
この試合、第1セットを落とした杉田だったが、第2セットではファーストサービスが入った時に86パーセントの高い確率でポイントを獲得。セットカウント1−1に追いつくと、ファイナルセットでもその勢いを維持した杉田は2度のブレークに成功し、1時間48分で勝利を決めた。
2017年の同大会を制している30歳の杉田は決勝進出をかけて、準決勝で第11シードのクウォン・スンウ(韓国)と対戦する。
杉田は2017年のアンタルヤ・オープン(トルコ/アンタルヤ、芝、ATP250)でツアー初優勝を果たすなど、同年10月には自己最高の36位を記録。
昨シーズンは2月のドバイ・ デューティ・フリー・テニス選手権(アラブ首長国連邦/ドバイ、ハード 、ATP500)で8強入り、6月のゲリー・ウェバー・オープン(ドイツ/ハレ、芝、ATP500)では2回戦で
D・ティーム(オーストリア)をストレートで破りベスト8へ進出した。しかし、その後は思うような結果を残せず、現在は160位にまで順位を落としており、今年2月からは
鈴木貴男が帯同することを発表している。
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