女子テニスのボルボ・カー・オープン(アメリカ/チャールストン、クレー、プレミア)は6日、シングルス準決勝が行われ、第8シードの
M・キーズ(アメリカ)が世界ランク63位の
M・プイグ(プエルトリコ)を6-4, 6-0のストレートで破り、2015年以来4年ぶり2度目の決勝進出を果たした。
この試合、9本のサービスエースを決めたキーズはプイグに1度ブレークを許したものの、リターンゲームでは5度のブレークに成功。雨で一時中断したが、試合時間1時間7分で勝利した。
女子テニス協会のWTA公式サイトで24歳のキーズは「彼女(プイグ)はたくさんのショットを打って隙を狙っていた。だから私はその嵐がおさまるのを待って機会を待っていた。実際、再び集中して臨めることになったので雨の中断は本当に助かった」と語っている。
2015年の決勝では
A・ケルバー(ドイツ)に敗れて準優勝に終わっていたキーズは、大会初優勝をかけて、決勝で第5シードの
C・ウォズニアッキ(デンマーク)と対戦する。両者は3度目の顔合わせでウォズニアッキの2勝。
2011年以来8年ぶり2度目の優勝を狙う28歳のウォズニアッキは、準決勝で第16シードの
P・マルティッチ(クロアチア)を6-3, 6-4のストレートで下しての勝ち上がり。
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