男子テニスのフェイズ・サロフィム&Co. 米男子クレーコート選手権（アメリカ/ ヒューストン、クレー、ATP250）は１１日、ダブルス準々決勝が行われ、第１シードの
Ｂ・ブライアン（アメリカ）/
Ｍ・ブライアン（アメリカ）組がＪ・ネダンチェジアン（インド）/ Ｐ・ラジャ（インド）組を7-6 (7-5), 6-3のストレートで下し、ベスト４進出を果たした。
３月のマイアミ・オープン（アメリカ/マイアミ、ハード、ATP1000）のダブルスを制したブライアン兄弟は、ファーストサーブが入ったときに７９パーセントの確率でポイントを獲得。１度もブレークチャンスを与えずに１時間２４分で試合を決めた。
準決勝では、
Ｓ・ゴンザレス（メキシコ）/
Ａ・クレシ（パキスタン）組と対戦する。ゴンザレス/ クレシ組は準々決勝で
Ｍ・グラノジェルス（スペイン）/
Ｍ・レイド（オーストラリア）組を破っての勝ち上がり。
同日に行われた準々決勝では、第２シードの
Ａ・クライチェック（アメリカ）/ Ａ・シタク（ニュージーランド）組、第４シードの
Ｋ・スクプスキ（英国）/ Ｎ・スクプスキ（イギリス）組がそれぞれ４強へ進出した。
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