現在開催されている男子テニスのムチュア・マドリッド・オープン（スペイン/マドリッド、レッドクレー、ATP1000）を最後に、元世界ランク３位の
Ｄ・フェレール（スペイン）が現役を引退する。
＞＞錦織らマドリッドOP対戦表＜＜＞＞錦織 初戦1ポイント速報＜＜５日にはセンターコートでフェレールのセレモニーが行われ、
Ｒ・ナダル（スペイン）、
Ｒ・フェデラー（スイス）、
Ｄ・ティーム（オーストリア）、
錦織圭、
Ｊ・Ｍ・デル=ポトロ（アルゼンチン）、
Ｍ・チリッチ（クロアチア）が集まった。
男子プロテニス協会のATPのツイッターには錦織のメッセージが掲載されており「ダビド（フェレール）へ。あなたは僕のアイドルで、最大のライバル」と綴っている。
両者はこれまで１４度対戦し、錦織の１０勝４敗。
昨年の全米オープン（アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム）で錦織はフェレールについて「彼（フェレール）が自分を小さい頃から育ててくれたというか。自分のライバルであり、模範であり、小さい頃から目指すべき選手だった」とコメントしていた。
今大会にワイルドカード（主催者推薦）で出場する世界ランク１４４位のフェレールは、１回戦で同２１位の
Ｒ・バウティスタ=アグ（スペイン）と顔を合わせる。
また、第６シードの錦織は初戦の２回戦で、世界ランク２９位の
Ｇ・シモン（フランス）と予選から勝ち上がってきた同１０９位の
Ｈ・デリエン（ボリビア）の勝者と対戦する。
「男子テニスATPツアー マスターズ1000 マドリード」
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※大会1日目無料配信
■詳細・配信スケジュールはこちら＞なお「全仏オープンテニス」は、5/26（日）開幕！
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