テニスの全仏オープン（フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム）は１日、女子シングルス３回戦が行われ、第３シードの
Ｓ・ハレプ（ルーマニア）が第２７シードの
Ｌ・ツレンコ（ウクライナ）を6-2, 6-1のストレートで破り、４年連続５度目のベスト１６進出を果たした。
＞＞大坂ら全仏OP対戦表＜＜＞＞大坂vsシニアコバ 1ポイント速報＜＜この日、ハレプは３度のブレークを許したものの、自身は８度のブレークに成功するなどツレンコを圧倒。過去７勝０敗と相性の良いツレンコをわずか５５分で下した。
全仏オープンでハレプは２０１４・１７年に準優勝。昨年は悲願の四大大会初タイトルを獲得している。
３年連続の８強入りをかけて４回戦では、世界ランク５９位の
Ｍ・プイグ（プエルトリコ）と同１０４位の
Ｉ・シフィオンテク（ポーランド）のどちらかと対戦する。
一方、敗れたツレンコは２年連続２度目のベスト１６へ駒を進めることができなかった。
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