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「運悪かった」ジョコ決勝逃す

テニスの全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)は8日、男子シングルス準決勝が行われ、第1シードのN・ジョコビッチ(セルビア)は第4シードのD・ティーム(オーストリア)に2-6, 6-3, 5-7, 7-5, 5-7のフルセットで敗れ、2016年以来3年ぶり5度目の決勝進出を逃した。試合後の会見では「ただ運が悪かった。今回のように、1・2ポイントで勝者を決める試合ではね」と述べた。

>>>ナダルvsティーム 1ポイント速報<<

この試合は前日に行われたが、第3セットの第4ゲームを終えた時点で、雨による悪天候の影響により8日へ順延した。

再開後、ジョコビッチは第11・第12ゲームを連取されて第3セットを落としたが、第4セットは10ゲームから3ゲームを連取して、ファイナルセットへ持ち込む。

その後、第4ゲームではティームにブレークを許す中、第6ゲームの途中で雨が強く降り始めて再び中断。そして試合は行われ、第9ゲームでマッチポイントをしのぐ粘りを見せたが、第11・第12ゲームを連続で取られて力尽きた。試合時間は合計4時間13分におよんだ。

ジョコビッチは昨年のウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)からグランドスラム4大会連続優勝を狙っていたが、その夢は途絶えた。

2年連続の決勝進出を決めたティームについて、ジョコビッチは「素晴らしいプレーをしていた。いいスライスとパッシングショットを打ってきた。最終的に彼が1球多くコートにボールを入れてきた。おめでとうと言いたい。なぜ彼が世界で最高の選手の1人なのかを証明した。決勝でもベストを尽くせることを祈っているよ」と語った。

続けて「強風の中でプレーするのは簡単ではない。全力を出すのは難しい。このようなコンディションでは、サーブを入れて、相手より多くボールをコートに入れることで生き延びている感じだった」と振り返った。

一方、勝利したティームは、決勝で第2シードのR・ナダル(スペイン)と対戦する。ナダルは準決勝で第3シードのR・フェデラー(スイス)をストレートで下しての勝ち上がり。

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(2019年6月9日7時12分)

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