テニスの全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)は8日、女子シングルス決勝が行われ、世界ランク38位の
M・ボンドロウソワ(チェコ)は第8シードの
A・バーティ(オーストラリア)に1-6, 3-6のストレートで敗れ、四大大会初優勝とはならなかった。
>>>ナダルvsティーム 1ポイント速報<<1セットも落とさずに決勝へ駒を進めてきた19歳のボンドロウソワだったが、決勝は序盤からバーティに圧倒されて第1セットを落とす。第2セットに入っても主導権を握られ、1時間10分でストレート負けを喫した。
試合後の会見では「負けてしまったから、今は少し悲しい。でも素晴らしい2週間だった。緊張はあまりしなかったけど、今日は彼女(バーティ)が良すぎた」と振り返った。
「たくさんの人からメールをもらった。チェコ中のテレビでやっていた。そのことはちょっと不思議だった。よく分からないけど、自分が決勝の舞台にいるから、それはとても大きなことなんだと思う」
「自分自身に誇りを感じている。なぜなら自分はまだ19歳で、タフな6試合に勝ったから。自分にとって驚きの2週間だった」
10日に発表される世界ランキングで自己最高の16位へ浮上するボンドロウソワは「きっと不思議なものになるはず。なぜならグランドスラムでもシード選手になるから。たくさんのことが変わるはず」と語った。
「全仏オープンテニス」
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