男子テニスのネイチャー・バレーオープン・ノッティンガム(イギリス/ノッティンガム、芝、ATPチャレンジャー)は14日、シングルス3回戦が行われ、世界ランク191位の
添田豪が同155位の
J・ダックワース(オーストラリア)を7-6 (7-4), 6-2のストレートで破り、ベスト8進出を果たした。
この試合、添田はサービスエースを11本決めるなど、ファーストサービスが入った時に88パーセントの高い確率でポイントを獲得。リターンゲームでは3度のブレークに成功し、初対戦となったダックワースを1時間14分で振り切った。
34歳の添田はベスト4進出をかけて、準々決勝で第16シードの
L・ロソル(チェコ)と対戦する。ロソルは3回戦で世界ランク158位の
伊藤竜馬を6-4, 6-7 (0-7), 6-3のフルセットで下しての勝ち上がり。
同日行われた3回戦では、第1シードの
D・エヴァンス(イギリス)らが勝利した一方、第3シードの
I・カルロビッチ(クロアチア)らが敗れて姿を消している。
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