テニスのウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)は5日、女子シングルス3回戦が行われ、15歳で世界ランク313位の
C・ガウフ(アメリカ)(アメリカ)が同60位の
P・エルコグ(スロベニア)を3-6, 7-6 (9-7), 7-5の大逆転で破り、四大大会初のベスト16進出を果たした。
>>錦織vsジョンソン 1ポイント速報<<>>錦織らウィンブルドン対戦表<<第1セットを落としたガウフは、第2セットでゲームカウント2−5とリードを許してエルコグに2本のマッチポイントを握られる。このピンチをしのいでセットカウント1−1に追いつくと、ファイナルセットでは第11・第12ゲームを連取し、2時間46分の激闘を制した。
4回戦では、第7シードの
S・ハレプ(ルーマニア)と対戦する。ハレプは3回戦で
V・アザレンカ(ベラルーシ)との元女王対決をストレートで制しての勝ち上がり。
ウィンブルドン史上最年少の予選通過者となったガウフは、初戦で元女王の
V・ウィリアムズ(アメリカ)、2回戦では2017年の同大会で4強入りした元世界ランク17位の
M・リバリコワ(スロバキア)を下している。
「ウィンブルドンテニス」
歴史と伝統を誇るウィンブルドンテニス。グランドスラム通算20勝のフェデラー、昨年の覇者ジョコビッチがさらなる記録へ挑む。
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