テニスのウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)は8日、女子シングルス4回戦が行われ、15歳で世界ランク313位の
C・ガウフ(アメリカ)(アメリカ)は第7シードの
S・ハレプ(ルーマニア)に3-6, 3-6のストレートで敗れて快進撃がストップし、四大大会初のベスト8進出とはならなかった。
>>錦織vsククシュキン 1ポイント速報<<>>錦織らウィンブルドン対戦表<<ウィンブルドン史上最年少の予選通過者となったガウフは、初戦で元女王の
V・ウィリアムズ(アメリカ)、2回戦で2017年の同大会で4強入りした元世界ランク17位の
M・リバリコワ(スロバキア)、3回戦で世界ランク60位の
P・エルコグ(スロベニア)を下して16強入りしていた。
この日は元世界ランク1位のハレプに主導権をに握られて第1セットを落とす。第2セットは2度のブレークを許し、ストレート負けを喫した。
一方、勝利したハレプは準々決勝で世界ランク50位の
ザン・シュアイ(中国)と対戦する。シュアイは4回戦で同35位の
D・ヤストレンスカ(ウクライナ)をフルセットで破っての勝ち上がり。
「ウィンブルドンテニス」
歴史と伝統を誇るウィンブルドンテニス。グランドスラム通算20勝のフェデラー、昨年の覇者ジョコビッチがさらなる記録へ挑む。
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