テニスのウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)は14日、混合ダブルス決勝が行われ、第8シードのL・チャン(中国)/
I・ドディグ(クロアチア)組が
R・リンドステッド(スウェーデン)/
J・オスタペンコ(ラトビア)組を6-2, 6-3のストレートで破り、先月開催された全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)に続き優勝を飾った。
チャン/ ドディグ組は、ファーストサービスの確率を73パーセントとし、入ったときには77パーセントの確率で獲得。4度のブレークに成功し1時間10分でグランドスラム2大会連続優勝を決めた。
ドディグは「僕らはパリからいいプレーができていると思う。彼女と僕はこのコートではとても気持ちよくプレーきるんだ。いい化学反応のようで、仲のいい友達でもある。これはチームスポーツにはとても重要なこと」と語った。
チャンは「素晴らしい気分。コート上でも外でも彼(ドディグ)と一緒に楽しむことができた。チーム全体が本当に協力的だった。勝ててとても幸せ」と喜びを語った。
「もちろん相手も速い動きでとても重い球を打ってきた。パートナーのいいサービスのおかげでそこまで自分は心配せずに済んだ。これは試合前から話し合っていたことで、しっかりと準備していた」
チャン/ ドディグ組は昨年の全仏オープンで混合複初優勝を飾っている。
「
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