女子テニスのレディース・オープン・ローザンヌ(スイス/ローザンヌ、レッドクレー、インターナショナル)は15日、シングルス1回戦が行われ、世界ランク142位の
T・コルパッチ(ドイツ)が第8シードの
E・ブシャール(カナダ)を2-6, 6-4, 7-5の逆転で破り、初戦突破を果たした。
この日、第1セットを先取されたコルパッチは、ダブルフォルトを10本犯すなど自身のサービスで苦戦。しかし、ブシャールのサービスを9度ブレークに成功。ファイナルセットではマッチポイントをしのぎ、逆転で2時間36分の激闘を制した。
女子プロテニス協会のWTAはコルパッチのコメントを掲載しており「ただ毎ポイント、毎ゲームを勝とうとした。彼女(ブシャール)のマッチポイントのとき、このポイントを取れば逆転できると思った」と語った。
「試合序盤は興奮で震えていた。うまく動くこともできなくて、快適ではなかった。そして第2セットの2-4のときにコーチが『自分のテニスをしろ』と言ったとき解放されたような感じでプレーできた。それが上手くいった」
2回戦では、予選上がりで世界ランク69位の
A・ポタポヴァ(ロシア)と対戦する。ポタポヴァは1回戦で、同148位の
K・クコバ(スロバキア)をストレートで下しての勝ち上がり。
同日の1回戦では、第2シードの
C・ガルシア(フランス)、第7シードの
D・ガブリロワ(オーストラリア)らが初戦を突破した。
「
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