女子テニスのレディース・オープン・ローザンヌ(スイス/ローザンヌ、レッドクレー、インターナショナル)は17日、シングルス2回戦が行われ、第2シードの
C・ガルシア(フランス)は世界ランク85位の
B・ペラ(アメリカ)に2-6, 4-6のストレートで敗れ、ベスト8進出をはならなかった。
元世界ランク4位のガルシアは、6本のダブルフォルトを犯したペラから1度もブレークを奪えずに1時間20分で力尽きた。
女子プロテニス協会WTAの公式サイトには、勝ったペラのコメントが掲載されている。
「私が満足しているのがみんなわかると思う。いいプレーができた。彼女(ガルシア)は厳しい相手で、私自身、自分が次の試合へ進めたことに驚いている」
「彼女は私のセカンドサービスに苦戦してきたと思う。そして私が何度かブレークに成功した。それが違いを生んだ」
「ここでは感覚がいい。クレーは大好きで、お気に入りのサーフェス。ここにきてから球への感覚がとてもいい。だから今後もいいプレーができると思う。
勝利したペラは準々決勝で、世界ランク182位の
ハン・チンユン(中国)と対戦するハン・チンユンは2回戦で、同147位のL・サムソノバ(ロシア)をストレートで下しての勝ち上がり。
同日の2回戦では、第3シードの
A・コルネ(フランス)、世界ランク100位の
N・ヴィクリャンセバ(ロシア)が8強入りを決めた。
「
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