男子テニスのホール・オブ・フェーム選手権(アメリカ/ニューポート、芝、ATP250)は19日、シングルス準々決勝が行われ、第1シードの
J・イズナー(アメリカ)が世界ランク110位の
M・エブデン(オーストラリア)を4-6, 6-3, 6-4の逆転で破り、2年連続5度目のベスト4進出を果たした。
昨年の同大会決勝と同じカードになったこの試合、イズナーが24本のサービスエースを決めるなどし、ファーストサービスが入ったときに80パーセントと高い確率でポイントを獲得。1時間41分の試合を逆転で制し、4度目の優勝に向けて前進した。
男子プロテニス協会ATPの公式サイトには、イズナーのコメントが掲載されている。
「ここ2試合だけで既に約4時間プレーしている。でも今はコートにいる時間が必要。だからここに来た」
「明日どうすればいいかはわかっている。アンベールはサービスがすごくいいし、自信を持ってプレーをしている。だから数ポイントの差が勝負を決めるだろう」
準決勝では、第4シードの
U・アンベール(フランス)と決勝進出をかけて対戦する。アンベールは準々決勝で、世界ランク141位の
I・イヴァシカ(ベラルーシ)をフルセットで下しての勝ち上がり。
同日の準々決勝では、第7シードの
A・ブブリク(カザフスタン)、世界ランク98位の
M・グラノジェルス(スペイン)が4強へ駒を進めた。
「
錦織圭 出場予定 男子テニスATPツアー500 ワシントンD.C.」
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