女子テニスのレディース・オープン・ローザンヌ(スイス/ローザンヌ、レッドクレー、インターナショナル)は19日、シングルス準々決勝が行われ、第3シードの
A・コルネ(フランス)が世界ランク100位の
N・ヴィクリャンセバ(ロシア)を4-6, 6-1, 6-3の逆転で破り、ベスト4進出を果たした。
世界ランク48位のコルネは、ファーストサービスの確率を59パーセントとし、入った時のポイント獲得率が50パーセントと自身のサービスゲームで苦戦。しかし、ヴィクリャンセバのサービスを8度ブレークに成功し、1時間52分で準決勝進出を決めた。
女子プロテニス協会のWTAは公式サイトに、コルネのコメントを掲載しており「今のところ今大会でベストな試合だった。本当にいいプレーができた。第1セットでのヴィクリャンセバはミスをせず球を攻撃的に打ってきた」と語った。
「この試合の良かったところは逆転するためにどうすればいいのか自分で解決策を見つけられたこと。最終的に賢いテニスで3セットの試合を乗り切れた。誇りに思うし、うれしい」
準決勝では、世界ランク142位の
T・コルパッチ(ドイツ)と決勝進出をかけて対戦する。コルパッチは準々決勝で、同90位の
J・タイシュマン(スペイン)を逆転で下しての勝ち上がり。
同日の準々決勝では、世界ランク85位の
B・ペラ(アメリカ)、同98位の
F・フェロ(フランス)が4強へ駒を進めている。
「
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