男子テニスのバンク・ナショナル・グランビー(カナダ/グランビー、ハード、ATPチャレンジャー)は28日、シングルス決勝が行われ、第3シードの
内山靖崇は
E・エスコベド(アメリカ)に6-7 (5-7), 4-6のストレートで敗れ、昨年9月の張家港チャレンジャー(中国/張家港、ハード、ATPチャレンジャー)以来の優勝とはならなかった。
決勝戦、内山は15本のサービスエースを決めたが、第1セットをタイブレークの末に落とすと第2セットでは1度のブレークを許し、1時間31分で力尽きた。
試合後、自身のツイッターでは「今日の結果は残念でしたが、学ぶことの多いいい1週間でした」と振り返っている。
決勝で敗戦を喫した内山だが、29日に発表された世界ランキングでは前回から26上げて自己最高の139位を記録した。
今シーズン、内山はブリスベン国際(オーストラリア/ブリスベン、ハード、ATP250)でツアー初のベスト8進出、さらにウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)では四大大会のシングルスで初の本戦入りを果たす活躍を見せている。
「
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