男子テニスのシティ・オープン（アメリカ/ワシントンDC、ハード、ATP500）は３１日、シングルス２回戦が行われ、世界ランク５２位の
Ｎ・キリオス（オーストラリア）が第１１シードの
Ｇ・シモン（フランス）を6-4, 7-6 (7-5)のストレートで下し、同大会初のベスト１６進出を果たした。
＞＞西岡vsキリオス 1ポイント速報＜＜２４歳のキリオスは、２４本のサービスエースを放つなどし、ファーストサービスが入った時に８９パーセントと高い確率でポイントを獲得。元世界ランク６位のシモンを１時間２９分で振り切った。
３回戦では、世界ランク７７位の
西岡良仁とベスト８進出をかけて対戦する。西岡は２回戦で、第７シードの
Ｄ・ゴファン（ベルギー）を逆転で破っての勝ち上がり。
同日の２回戦では、第１シードの
Ｓ・チチパス（ギリシャ）、第５シードの
Ｊ・イズナー（アメリカ）、第８シードの
Ｍ・ラオニッチ（カナダ）、第１０シードの
Ｂ・ペール（フランス）が３回戦へ駒を進めた一方で、第１２シードの
Ａ・デ ミノー（オーストラリア）、第１４シードの
Ｊ・シュトルフ（ドイツ）、第１５シードの
ＰＨ・エルベール（フランス）は姿を消した。
「男子テニスATPツアー500 ワシントンD.C.」
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