男子テニスのアビエルト・デ・テニス・ミフェル（メキシコ/ロスカボス、 ハード、ATP250）は７月３１日、シングルス２回戦が行われ、昨年の優勝者である第１シードの
Ｆ・フォニーニ（イタリア）が世界ランク１０３位の
Ｍ・グラノジェルス（スペイン）を4-6, 6-3, 6-4の逆転で破って初戦を突破し、２年連続２度目のベスト８進出を果たした。
４月のロレックス・モンテカルロ・マスターズ（モナコ/モンテカルロ、レッドクレー、ATP1000）で優勝を飾った世界ランク９位のフォニーニは９本のダブルフォルトを犯すなど自身のサービスで苦戦するも、ファーストサービスが入った時に７１パーセントの確率でポイントを獲得。元世界ランク１９位のグラノジェルスのサービスゲームを５度ブレークに成功し、２時間８分の試合を制した。
準々決勝では、ベスト４進出をかけて第５シードの
Ｔ・フリッツ（アメリカ）と顔を合わせる。フリッツは２回戦で、世界ランク９０位の
P・グネスワラン（インド）を逆転で下しての勝ち上がり。
同日に行われた２回戦では、第２シードの
Ｇ・ペラ（アルゼンチン）、第３シードの
Ｄ・シュワルツマン（アルゼンチン）、第７シードの
Ｒ・アルボット（モルドバ）、第８シードの
Ｍ・ククシュキン（カザフスタン）、世界ランク１１２位のソンウー・クウォン（韓国）がベスト８進出を果たした。
「男子テニスATPツアー500 ワシントンD.C.」
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