女子テニスのロジャーズ・カップ(カナダ/トロント、ハード、WTAプレミア)は7日、シングルス2回戦が行われ、第2シードの
大坂なおみは6-2とリードした時点で世界ランク74位の
T・マリア(ドイツ)の途中棄権により初戦を突破した。試合後に大坂は「とても良いプレーができ、やりたいことができたと思う。チャンスの時に思うようなショットを打つことができた」と試合を振り返った。
>>大坂vsシフィオンテク 1ポイント速報<<>>大坂らロジャーズ杯対戦表<<大坂はこの試合の第1セット、ファーストサービスが入った時に91パーセントの高い確率でポイントを獲得。予選勝者のマリアから2度のブレークに成功して先行した。その後、第2セット開始前にマリアが棄権を申告し、3回戦へ駒を進めた。
女子プロテニス協会のWTAは公式サイトで、大坂のコメントを掲載しており「自分にとってしばらくぶりの試合なのに、すぐにリズムに乗ることができたのはうれしい。もちろん、イージーミスも何度かあったけど、それもやろうとしていることの流れの一部」と語った。
3回戦では、世界ランク65位の
I・シフィオンテク(ポーランド)とベスト8進出をかけて対戦する。シフィオンテクは2回戦で、第15シードの
C・ウォズニアッキ(デンマーク)を逆転で破っての勝ち上がり。
大坂は「彼女(シフィオンテク)とは対戦したことがない。他の大会の試合で、何ポイントか見たことがあるだけ。でも、それもしっかり座って見ていたわけではない。だから、今夜の試合をしっかり見なければならないと思う。でも彼女は若いし、若い選手は怖いもの知らず。それは経験から知っている」と次戦へ向けてのコメントを残した。
同日の2回戦では、第3シードの
Ka・プリスコバ(チェコ)、第4シードの
S・ハレプ(ルーマニア)、第8シードの
S・ウィリアムズ(アメリカ)らが3回戦へ駒を進めた。
「
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