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大坂ら 重圧への考え語る

女子プロテニス協会のWTAは8日に公式サイトで、世界ランク2位の大坂なおみ、同3位のKa・プリスコバ(チェコ)、同4位のS・ハレプ(ルーマニア)、同9位のS・スティーブンス(アメリカ)が語ったプレッシャーについてのコメントを掲載した。

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WTAの公式サイトで大坂は「実はウィンブルドンと全仏オープンの前に何かを(SNSに)投稿したかった。なぜならそれが、自分の新しいチャプターの始まり方みたいなものだから」と話した。

現在開催されているロジャーズ・カップ(カナダ/トロント、ハード、WTAプレミア)に第2シードで出場している大坂は、大会開始前に自身のSNSを更新しており「人生で最悪の数カ月だった」など自身の気持ちを表した文章を載せていた。

「気持ちを書き出すことは好き。なぜなら自分の考えを整理できるから。そしてそれを投稿すると他の人たちに私の状況を知らせられる。特に集中していていい緊張感の中にいる時、言っていることは自分の本心になっている感じがする」

「初めの頃は、いつも負けたら世界の終わりのような気分だった。家族を楽にさせたかったし、多くの選手が同じような気持ちだったと思う」

「でも今は違う。ベストでないといけないという意味で、負けたら世界の終わりのような感覚。世界1位でなくなったらプレッシャーはなくなると思っていたけれど、そうではなかった。だからウィンブルドンの1回戦で負けた後、休養を取った。そして感謝すべきものは何なのかを考えていた」

「簡単に事が進んでほしくない。私にとって、物事が難しいのはいいことで、いろんなことを考えられるから。みんなそれぞれの道があり、誰かのアドバイスが必要だとは思わない。それについて考えすぎてしまうだろうから。だから自分で解決していくものだと思う」

プリスコバは「プレッシャーはいつもあると思う。それが世界1位でも10位でも200位でも変わらないと思う。もし200位の選手なら、それはメディアではなく、金銭的なプレッシャーになるだろう」と述べた。

元世界ランク1位のハレプは「私が世界1位になった時の感覚は、間違いなくプレッシャーはあったけれど、少し違っていた。その期間を楽しんで、達成して幸せだった。ネガティブなことはなかった。だからグランドスラムで優勝して1位になれた時はただただうれしかった」とプレッシャーへの考えを表した。

2017年の全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)覇者のスティーブンスは「自分がどこにいて、どんなシーズンを過ごし、どんな結果なのかによると思う。1試合がシーズン全体や結果、優勝と初戦敗退の違いを変えることもある。もし3大会連続で悲惨な結果になっても、まだ今シーズンはあと15大会もあるんだ。そう考えていかなければならない」と考えを述べた。

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(2019年8月8日19時31分)

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