女子テニスのロジャーズ・カップ(カナダ/トロント、ハード、WTAプレミア)は11日、シングルス決勝が行われ、
B・アンドレースク(カナダ)(カナダ)が3−1の時点で第8シードの
S・ウィリアムズ(アメリカ)の途中棄権により、キャリア2勝目をあげた。
>>大坂らW&Sオープン対戦表<<>>大坂2回戦 1ポイント速報<<決勝戦、アンドレースクは第3ゲームでブレークに成功。第4ゲームを獲得した時点でセリーナが背中の負傷で棄権を申し入れた。
19歳のアンドレースクは今年3月のBNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、プレミア・マンダトリー)に続き今季2勝目となった。
女子プロテニス協会のWTA公式サイトでアンドレースクは「確かに、セリーナにとって決勝で棄権することは簡単ではないこと。私も短いキャリアの中でそれをしたことがあるので彼女の気持ちはわかる。でも時には身体の声に耳を傾けなくてはいけない。そして、この勝ち方は本来の希望通りではないが、勝ちは勝ち。本当に幸せ」と語った。
続けて「試合前は本当に緊張していた。ロジャーズ・カップの決勝戦でセリーナと戦える。間違いなく緊張はしていたが、メンタルをうまくコントロールできた。けれど、セリーナの負傷には全く気がつかなかった。とても驚いた。しかし、時にはこのような悲しいことも起きてしまう。彼女の素早い回復を祈っている」と述べた。
今後は12日に開幕するW&Sオープン(アメリカ/シンシナティ、ハード、WTAプレミア)に出場し、1回戦で
L・ツレンコ(ウクライナ)と対戦する。
「
錦織圭 出場予定 男子テニスATPツアー マスターズ1000 シンシナティ」
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