テニスの全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)は7日、女子シングルス決勝が行われ、第15シードの
B・アンドレースク(カナダ)が第8シードの
S・ウィリアムズ(アメリカ)を6-3, 7-5のストレートで破り、カナダ人男女を通じて四大大会初優勝の快挙を成し遂げた。
>>ナダルvsメドヴェデフ 1ポイント速報<<決勝戦、第1ゲームで19歳のアンドレースクはダブルフォルトを連発するセリーナからブレークに成功。その後も激しいラリー戦を制すと第9ゲームもブレークし、第1セットを先取。
第2セットに入ってもアンドレースクの勢いは止まらず、ストローク戦で主導権を握り、セリーナからミスを誘い出すと第2ゲームでブレークに成功。第3ゲームはサービスゲームを落とすも、続く第4・第6ゲームで再びセリーナからブレークする。
ゲームカウント5−1と第7ゲームでアンドレースクはサービング・フォー・ザ・チャンピオンシップを迎えた。
そこから4ゲームを連取されたアンドレースクだったが、第11・第12ゲームを連続で取り、1時間30分を超える熱戦を制した。
一方、敗れたセリーナは2014年以来5年ぶり7度目の優勝と、
M・コート(オーストラリア)に並ぶ歴代最多タイの四大大会24勝目とはならなかった。
「全米オープンテニス」
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【放送予定】
8月26日(月)〜9月9日(月)連日独占生中継
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