テニスの全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)は7日、女子シングルス決勝が行われ、第8シードの
S・ウィリアムズ(アメリカ)は第15シードの
B・アンドレースク(カナダ)に3-6, 5-7のストレートで敗れ、2014年以来5年ぶり7度目の優勝とはならなかった。会見では「とても残念。今大会で最悪だったと思う」と語った。
>>ナダルvsメドヴェデフ 1ポイント速報<<決勝戦、序盤からミスを連発するセリーナは第1セットを落とす。第2セットではアンドレースクのチャンピオンシップ・ポイントをしのいだが、第11・第12ゲームを連取されて1時間39分で敗れた。
M・コート(オーストラリア)に並ぶ歴代最多タイの四大大会24勝目の偉業達成を逃したセリーナは「もっとうまくやれたはず。記録について、こだわる必要はないと思っている。私はただグランドスラムで勝つために戦っている。本当に悔しいけど、重要なことは私がまだここでプレーしていること」と述べた。
続けて「彼女(アンドレースク)は本当にいいプレーをした。勝者にふさわしい。2人も試合を楽しんだ。同時に、とても緊迫していたと思う」と19歳のアンドレースクを称賛した。
「第2セットで負けていた時『これはひどい。もっとうまくプレーをしなければ』という感じだった。前半よりもいいプレーをしたかった。受け入れるしかない。何と言ったらいいか分からない。うまくできたと思う」
「全米オープンテニス」
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【放送予定】
8月26日(月)〜9月9日(月)連日独占生中継
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