国内最大

総合テニス専門サイト「テニス365」

tennis365

tennis365.net

HOMEニュースTOP今日のニュース(一覧)今日のニュース(詳細)

メドヴェデフ「忘れない」

テニスの全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)は8日、男子シングルス決勝が行われ、第5シードのD・メドヴェデフ(ロシア)は第2シードのR・ナダル(スペイン)に5-7, 3-6, 7-5, 6-4, 4-6のフルセットで敗れ、惜しくも四大大会初優勝とはならなかった。

2000年のM・サフィン(ロシア)以来19年ぶりのロシア男子による全米オープン制覇を狙ったメドヴェデフは、今年8月のシティ・オープン(アメリカ/ワシントンDC、ハード、ATP500)から今大会を含め4大会連続で決勝へ進出していた。

この日、メドヴェデフは第1・第2セットを連取された。第3セットは先にナダルにブレークを許すも、そこから驚異の追い上げを見せてセットカウント2−2に追いつく。その後、ファイナルセットの第9ゲームではチャンピオンシップ・ポイントをしのぐ粘りを見せたが、5時間近くの死闘の末に力尽きた。

23歳のメドヴェデフは会見で「今夜のことは絶対に忘れないだろう。とても素晴らしい試合だった。今年の夏は本当に凄まじかった。どの瞬間も覚えている。テニスのことに関しては本当にいい思い出ばかり。例え70歳になっても、今日のことは忘れない」と語った。

「第3セットでブレークされた時は、スピーチで何を言おうか考えていた。あと一歩で勝てた。そう思う。ファイナルセットの4−5でブレークポイントもあった。全てを覚えている。結果は残念だった」

「妻はいつも『幸せになりなさい』と言う。大会前、僕のグランドスラム最高成績は4回戦だった。身体的な問題もあった。思うようにプレーができない時もあった。なんとか決勝までこれて、歴史上最高の選手の1人と最高の試合ができた」

9日発表の世界ランキングでメドヴェデフは自己最高の4位へ浮上する。

「東レ パン パシフィック オープンテニス」
アジア初の国際女子テニス公式戦としてスタートした国内最高峰のWTAプレミア大会。出場表明した大坂なおみを筆頭に、世界を舞台に戦うトップ女子選手が日本で魅せる。

【放送予定】
9月16日(月・祝)〜22日(日)連日生中継[第1日無料放送]

■詳細・配信スケジュールはこちら>




■関連ニュース

・「こっち見ろ」とメドヴェデフ怒り
・ナダル「錦織は疲れていた」
・修造 ナダルに勝てるのは錦織

■おすすめコンテンツ

・錦織掲示板
・選手フォトギャラリー
・世界ランキング
・スコア速報
(2019年9月9日17時00分)

その他のニュース
←ニューストップへ
←前のページに戻る
ウインザーラケットショップ

>>動画をもっと見る<<




テニスの総合ポータルサイトテニス365
テニスのことならテニス365へ。テニスの総合ポータルサイトテニス365はテニス用品の通販やテニスニュースからテニスコート、テニススクールなどのテニス施設を探す方まで、便利なテニスの総合ポータルサイト、テニス情報の検索サイトです。プレイスタイルやテニス歴など、テニス用品を様々な角度から探すこともできます。テニスの総合ポータルサイトをお探しなら、テニスニュースやテニス施設の情報が豊富なテニスの総合ポータルサイトのテニス365をお使いください。テニスの総合ポータルサイトのテニス365であなたのテニスをもっと楽しく!