テニスの全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)は8日に行われた男子シングルス決勝で、全ての試合日程が終了した。同大会の公式サイトは大会終了後、「2019年5つのベストマッチ」を選定している。
最初に紹介された試合は、男子シングルス準々決勝の第24シードの
M・ベレッティーニ(イタリア)と第13シードの
G・モンフィス(フランス)の一戦。この試合はベレッティーニが3-6, 6-3, 6-2, 3-6, 7-6 (7-5)の逆転フルセットで破り、3時間57分の激闘の末に四大大会初のベスト4へ駒を進めた。
2試合目は女子シングルスで行われた第15シードの
B・アンドレースク(カナダ)と第8シードの
S・ウィリアムズ(アメリカ)の決勝戦。19歳のアンドレースクが37歳のセリーナを6-3, 7-5のストレートで下し、カナダ人男女を通じて四大大会初優勝の快挙を達成した。
その他の「2019年5つのベストマッチ」は以下の通り。
・女子シングルス2回戦、
T・タウンセンド(アメリカ) 2-6, 6-3, 7-6 (7-4) (4)
S・ハレプ(ルーマニア)・男子シングルス準々決勝、
G・ディミトロフ(ブルガリア) 3-6, 6-4, 3-6, 6-4, 6-2 (3)
R・フェデラー(スイス)・女子シングルス2回戦、
C・ガウフ(アメリカ) 6-2, 4-6, 6-4
T・バボス(ハンガリー)「東レ パン パシフィック オープンテニス」
アジア初の国際女子テニス公式戦としてスタートした国内最高峰のWTAプレミア大会。出場表明した
大坂なおみを筆頭に、世界を舞台に戦うトップ女子選手が日本で魅せる。
【放送予定】
9月16日(月・祝)〜22日(日)連日生中継[第1日無料放送]
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