女子テニスの花キューピット ジャパンウイメンズオープンテニスチャピオンシップス(日本/広島、ハード、WTAインターナショナル)は15日、第2試合でダブルス決勝が行われ、
土居美咲/
日比野菜緒組が
C・マーケイル(アメリカ)/
V・サヴィニク(ロシア)組を3-6, 6-4, [10-4]で下し、優勝をおさめた。
>>大坂 東レ1ポイント速報<<>>大坂ら東レ対戦表<<第1試合に行われたシングルス決勝でタイトルを争った土居と日比野のペアは序盤、リズムを掴むことができずに第1セットを落とすも、第2セットでは緩急をつけたストロークや積極的なポーチ、I(アイ)フォーメーションを織り交ぜる等、ペースに変化をつけて相手のテンポを崩して1セットオールとする。
10ポイントタイブレークで行われた第3セットでは、第2セットで勢いに乗った土居/日比野組が先にミニブレークに成功して主導権を握り、フルセットでタイトルを掴んだ。
土居/日比野組はダブルスでツアー初優勝、シングルスを制覇した日比野は単複優勝をおさめた。
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