男子テニスの楽天・ジャパン・オープン・テニス・チャンピオン シップス 2019（日本/東京、ハード、ATP500）は６日、シングルス決勝が行われ、第１シードの
Ｎ・ジョコビッチ（セルビア）が世界ランク８０位の
Ｊ・ミルマン（オーストラリア）を6-3, 6-2のストレートで下して大会初優勝を果たし、今季４勝目、キャリア通算７６勝目をあげた。
＞＞楽天オープン特集ページ＜＜＞＞大坂vsバーティ 1ポイント速報＜＜決勝戦、ジョコビッチは安定したストローク戦を披露。第４ゲームでは予選勝者のミルマンからミスを誘い出してブレークする。ゲームカウント４−１とするとリードを守り、第１セットを先取。
第２セットに入っても好調のジョコビッチはミルマンを左右へ揺さ振り、第１・第３ゲームでブレークに成功。その後もドロップショットからボレーを決めるなどで圧倒し、試合を通して１度もブレークチャンスを与えずに勝利した。
一方、敗れたミルマンはツアー初優勝とはならなかった。
「楽天ジャパンオープンテニス」
国内で行なわれる唯一の男子テニスＡＴＰツアー。改修後、初となる有明テニスの森公園での熱戦の模様を放送する。
【放送予定】
9月30日（月）〜10月6日（日）連日生中継
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