男子テニスのイントゥルム・ストックホルム・オープン（スウェーデン/ストックホルム、室内 ハード、ATP250）は１６日、シングルス２回戦が行われ、世界ランク７４位の
西岡良仁が第３シードの
Ｔ・フリッツ（アメリカ）を7-5, 6-4のストレートで破り、ベスト８進出を果たした。
この日、西岡は第８ゲームでミスを重ねてブレークを許すと、第９ゲームではフリッツのサービング・フォー・ザ・セットを迎える。ここで２本のセットポイントをしのいだ西岡へ試合の流れが傾き、４ゲームを連取。最後はパッシングショットを決めて第１セットを先取する。
第２セットは第１ゲームで西岡がミスを誘い出してブレークに成功。その後もリードを守り、今年６月のネイチャー・バレー国際（イギリス/イーストボーン、芝、ATP250）でツアー初優勝を飾ったフリッツに勝利した。
準々決勝では、第８シードの
Ｄ・エヴァンス（イギリス）と世界ランク６０位の
Ｆ・クライノビッチ（セルビア）の勝者と対戦する。
「
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