テニスの全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)は大会9日目の28日、男子シングルス準々決勝が行われる。
>>フェデラーvsサングレン 1ポイント速報<<>>ジョコvsラオニッチ 1ポイント速報<<(3)
R・フェデラー(スイス) vs
T・サングレン(アメリカ)全豪オープン7度目の優勝を狙うフェデラーは、自身46度目のグランドスラム準決勝をかけてサングレンと対決。サングレンは2018年の全豪オープンで8強入りしている。
この試合でフェデラーが勝利すると全豪オープン102勝目となり、ウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)での勝利数を抜いて、キャリアで最も勝利数が多い大会となる。
世界ランク100位のサングレンが勝利すると、1991年の
P・マッケンロー(アメリカ)の144位に続く最もランキングが低い選手として4強入り、アメリカ男子では2009年の
A・ロディック(アメリカ)以来の全豪オープンベスト4進出となる。
両者は初の対戦。
(2)
N・ジョコビッチ(セルビア) vs (32)
M・ラオニッチ(カナダ)全豪オープンで7度の優勝を飾るジョコビッチは、過去9勝0敗のラオニッチと激突。勝利すると
S・エドバーグ(スウェーデン)、
K・ローズウォール(オーストラリア)らに並ぶ過去最多4番目の同大会準決勝進出となる。
一方のラオニッチは、四大大会で最も成功した成績を残しているカナダ人選手で、唯一複数のグランドスラムでベスト4へ進出。勝利するとカナダ人選手として史上最多の4強入りとなる。
28日にプレーする男子4選手で、ラオニッチのみがここまで1セットも落とさずに勝ち上がっている。
また、27日の観客動員数は合計で58,074人で、昨年の52,330人を上回った。デイセッションでは41,781人、ナイトセッションでは16,239人が会場へ足を運んだ。
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【放送予定】
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