女子テニスのオープン6thサンス-メトロポール デ リヨン(フランス/リヨン、ハード、WTAインターナショナル)は6日、シングルス準々決勝が行われ、第1シードの
S・ケニン(アメリカ)が世界ランク130位の
O・ドダン(フランス)を6-1, 6-7 (5-7), 6-2のフルセットで破り、ベスト4進出を果たした。
1月の全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)で四大大会初優勝を飾った21歳のケニンはこの日、11本のサービスエースを放つなどしてファーストサービスが入ったときに73パーセントの確率でポイントを獲得する。6度のブレークに成功し1時間50分で勝利した。
女子プロテニス協会のWTAは公式サイトでケニンのコメントを掲載しており「今日はまだ完璧ではなかったけれど、間違いなくリズムをつかめてきた。いいプレーで試合を支配できた」と語った。
「少し変な試合だった。リードした後決めきることができなかった。でも全体的にはよかった。いいテニスでポイントを獲得したし、昨日の試合の後から自分のタイミングを見つけられている」
準決勝では第5シードのの
A・ヴァン=ウィットバンク(ベルギー)と対戦する。ヴァン=ウィットバンクは準々決勝で第3シードの
C・ガルシア(フランス)をストレートで下しての勝ち上がり。
同日の準々決勝では、第7シードの
D・カサトキナ(ロシア)と世界ランク136位の
AL・フリードサム(ドイツ)が4強入りした。
「男子テニスATPツアー マスターズ1000 インディアンウェルズ」
WOWOWメンバーズオンデマンド限定でライブ配信!
【配信日】
3/12(木)〜3/23(月)※大会1日目無料配信■詳細・放送スケジュールはこちら>
■関連ニュース
・21歳ケニン 初V「夢が実現」・大坂 マッケンローとダブルス・大坂の元コーチ バイン氏語る■おすすめコンテンツ
・錦織掲示板・選手フォトギャラリー・世界ランキング・スコア速報