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現役続ける理由を語る

男子プロテニス協会のATP公式サイトは10日、ダブルスで世界ランク35位のJ・メルツァー(オーストリア)のインタビューを掲載した。ダブルスに精力を注ぐ理由と自身の引退についても語っている。

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38歳のメルツァーはシングルスで自身最高8位を記録し、タイトルも5度獲得。ダブルスでも最高6位に位置し、これまで16のトロフィーを掲げてきた。

ダブルスでは今シーズンも精力的に活動し、ドバイ・デューティ・フリー・テニス選手権(アラブ首長国連邦/ドバイ、ハード、ATP500)では4強入りを果たしているメルツァー。しかし、シングルスに関しては2018年に10月に出場したエルステ・バンク・オープン(オーストリア/ウィーン、室内ハード、ATP500)以降、チャレンジャー大会2度とツアー予選に1度参戦したのみとなっている。

インタビューでは「2019年の全仏オープンまでツアーに挑み、そこで結果が出たら続ける。という話を妻としたんだ。もしそうならなかったら僕は息子と妻とともに家にいて何かほかのことをしたかった。昔水泳選手だった彼女は『やりたいことをやれば良いと思うし、後悔しない方がいい』と伝えてくれたよ」と明かした。

「今でもテニスをしているのは試合が大好きだから。チャレンジャーやATP250のダブルスはそれほどお金を稼ぐことはできないが、試合が好きで、時々良い結果も出すことが出来るんだ。(現役を続ける理由として)自分の中でまだ何か残っていると感じていた。このスポーツをもう20年以上やってきて多くのことを経験してきたから、続けない理由も特に無いんだ」

続けて「シングルスでトップ10だったときはそれほど多くダブルスの練習を行ってこなかった。当時のダブルスパートナーとはコート外でも親友だったから、無理な練習は必要なかったんだ。でも、今はこのランキングで満足していない。もっともっと練習する必要がある。改善することが大事なんだ。シングルスをやっていたときは体力もあり、身体能力も高かった。ダブルスはコートの半分ほどのカバーだし、試合時間も2時間かからないものがほとんどだ。それでも、より体調管理と体力の維持に気を付けなければいけないと思う」とシングルスとダブルスの違いと年齢の変化を語った。

メルツァーは今季、E・ロジェ=ヴァセラン(フランス)とともにダブルスでツアーに出場している。

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(2020年3月11日14時06分)

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