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ゴールドバッジの審判を特集

女子プロテニス協会のWTAは11日に公式サイトで、試合の主審を行うミリアム・ブレイ氏のインタビュー内容を特集した。

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現在35歳のドイツ人であるブレイ氏は今年、ドイツ人女性として史上初のチェアーアンパイアの最高資格となるゴールドバッジの称号を得た。

ブレイ氏は「3歳のときにテニスを始めて、ほとんどテニスコートで育ったようなものだった。幼い時は道にチョークで絵をかいたり家の木に登ったりとずっと外で遊んでいた。両親がテニスをしていたから私が始めたのも自然なものだった」と明かした。

「10代の頃はテニスを競技でやっていて多くの試合をこなした。他のスポーツも試して、大学では体育や英語も教員免許のために学んだ。20代の頃も練習は続けていて、まだ競技としてテニスをやっていた。そして2006年8月にドイツの大会の審判資格を手に入れた」

ブレイ氏は2007年にミュンヘンで初めてITF(国際テニス連盟)が開催する試合の審判を担当。その後シルバーバッジを獲得し、2015年にグランドスラムで初の主審を行った。

大学を卒業後テニスの審判を仕事として行うことを考え、2016年にWTA主審のセカンドチームへ加入。そして昨年12月に最上級の資格であるゴールドバッジまで昇格した。

「ゴールドバッジまでいけるとは思っていなかった。私は自分を卑下してしまうところがあるから、これは考えていなかった。でも今手にしてみて、とても誇りに感じている」

「選手が疑問を持った時にいつでも聞くことができることが私にとって大事なこと。彼らが助けを求めてきたときは非常に光栄で、私は彼らが信頼するに値すると感じることができる」

「観客としてテニスを観戦することも好き。私の夫もテニスの審判をやっていて、私が長い仕事から帰ってきてすぐにテレビでテニスを見ると彼は驚いたりする。父親は特に私が成し遂げたことに対して誇りに感じてくれている。父はどこにいても私が担当する試合を見てサポートしてくれる。私にとってテニスは純粋な情熱。これから先もとても楽しみにしている」

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