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サービスの速さと獲得率の関係

ラファエル・ナダル ロジャー・フェデラー
フェデラーとナダル
画像提供: tennis365.net
男子プロテニス協会ATPは14日に公式サイトで、2019年をトップ10で終えた選手たちによる昨シーズンのセカンドサービス平均速度とポイント獲得率の関係を掲載した。

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公式サイトは「テニスでは力強いショットが求められる。特にサービスでは遅いサービスよりも速い方が重宝されやすい。この考えは私たちが思っているほど真実ではないのかもしれない」と記載した。

2019年のセカンドサービスによるポイント獲得率の順位と平均速度は以下の通り。
(ポイント獲得率/ 平均速度)

1:R・ナダル(スペイン) 59,64パーセント/ 96,4マイル(約155キロ)

2:R・フェデラー(スイス) 59,44パーセント/ 95,6マイル(約153キロ)

3:N・ジョコビッチ(セルビア) 57,02パーセント/ 96,1マイル(約154キロ)

4:R・バウティスタ=アグ(スペイン) 55,96パーセント/ 93,5マイル(約150キロ)

5:D・ティーム(オーストリア) 55,28パーセント/ 99,0マイル(約159キロ)

6:D・メドヴェデフ(ロシア) 54,57パーセント/ 95,8マイル(約154キロ)

7:M・ベレッティーニ(イタリア) 53,77パーセント/ 102,8マイル(約165キロ)

8:S・チチパス(ギリシャ) 52,92パーセント/ 97,0マイル(約156キロ)

9:G・モンフィス(フランス) 50,47 パーセント/ 99,9マイル(約160キロ)

10:A・ズベレフ(ドイツ) 44,31パーセント/ 100,6マイル(約161キロ)

ATPは以下の結論を出した。

1:速いサービスは、その分速く返球されるので準備する時間が無くなる

2:遅いサービスの5選手はディフェンスが得意

3:リターンする選手は遅いサービスへタイミングがずれることがある

4:遅いサービスの5選手はコースを織り交ぜ相手に考えさせる

5:遅いサービスの5選手はポイントを獲得するためスピン、コース、深さを重視している

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(2020年5月15日12時34分)

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