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生涯GS「自身への証明」

女子プロテニス協会のWTA公式サイトは3日、元世界ランク1位のM・シャラポワ(ロシア)が優勝を果たした2012年の全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)を特集した。

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今年1月の全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)終了後に現役引退を発表した33歳のシャラポワ。四大大会では合計5度優勝しており、全仏オープンでは2012年と2014年にタイトルを獲得した。

今回、WTAは2012年の優勝に注目。当時25歳のシャラポワにとってはキャリアグランドスラム(四大大会全てで優勝)を果たした大会だった。

シャラポワは2004年にウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)、2006年に全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)、2008年に全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)を制し、キャリアグランドスラムに王手をかけていた。

この年、ベスト8まで勝ち進んだ第2シードのシャラポワは準々決勝でK・カネピ(エストニア)を6-2, 6-3のストレートで下すと、準決勝では第4シードのP・クヴィトバ(チェコ)を6-3, 6-3で撃破。決勝では第21シードのS・エラーニ(イタリア)を6-3, 6-2のストレートで破り、悲願の優勝を果たした。

シャラポワはキャリアグランドスラムについて「自分のキャリアの中で何かを証明しなければならないと考えたことは1度もない。周りの人よりも自分が達成できると信じていることに期待して、自身への証明をすることが重要だと思う」と語っている。

また、2014年に2度目の全仏オープンを制したときには「私は生まれつきのクレーコーターではない。もし私がナダルだったらそうかもしれないけど、実際は違う。クレーコートで育ったわけではないし、プレーが多かったわけでもない。自分自身がただうまくなりたいと思っていただけなの。自分のために全部やってくれる人はいない。自分でやるしかないの」と話した。




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(2020年6月4日14時55分)

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